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会社図鑑

三菱電機(6503)

三菱電機は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5.9兆円。

事業の中身

工場の自動化機器、ビルと家庭の空調、電力と鉄道のインフラ機器、防衛と宇宙の機器が柱だ。家電の会社に見えるが、利益の多くは産業と社会インフラから出ている。

電動化と省エネの部品であるパワー半導体も自社で作る。

三菱電機(6503):事業の中身2026年3月期の外部顧客への売上高。出典は頁末。2026年3月期・セグメント39%28%25%ライフ2.3兆円(39%)インダストリー・モビリティ1.6兆円(28%)インフラ1.4兆円(25%)セミコンダクター・デバイス2,589億円(4%)その他1,577億円(3%)デジタルイノベーション853億円(1%)
2026年3月期の外部顧客への売上高。出典は頁末。
ライフ39%

ビルと家庭の空調、エレベーター、家電。海外が大きい。

インダストリー・モビリティ28%

工場の自動化機器(制御機器・サーボ・ロボット)と、自動車の電装品。

インフラ25%

電力の変電と発電の機器、鉄道の車両機器、防衛と宇宙の機器。

セミコンダクター・デバイス4%

電力を制御するパワー半導体。

その他3%

物流・サービスなど。

デジタルイノベーション1%

ITとデータの事業。

誰に売る

客は世界の工場、ビルと家庭、電力会社と鉄道会社、政府だ。海外の売上が多い。

三菱電機(6503):誰に売る三菱電機(6503):誰に売る主な客工場自動化機器・産業用ロボット利益の柱ビル・家庭空調・エレベーター世界で売る電力・鉄道会社変電・車両の機器インフラ政府・防衛レーダー・衛星国内

業績5年

2026年3月期の売上高は5.9兆円、営業利益は4,331億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は4,078億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は32%増えた。

三菱電機(6503):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。売上高2022/34.5兆円2023/35.0兆円2024/35.3兆円2025/35.5兆円2026/35.9兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/34,331億円4,078億円営業利益純利益
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.3%、2025年3月期が7.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

三菱電機(6503):営業利益率の推移三菱電機(6503):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.3%2025年3月期 7.1%+0.2%直近の推移2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率7.3%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社7社の中で上から5番目。中央値は9.8%で、真ん中あたり。

売上の5年の伸び+32%は、上から1番目。中央値は+26%で、高い方。

従業員1人あたりの売上3,932万円は、上から3番目。中央値は3,677万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、7社の中で上から4番目。中央値は5.9兆円。

比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・キヤノン・富士通・ニコン。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

三菱電機(6503):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電機・エンタメ」の会社7社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.8%低い高い7.3% 真ん中あたり売上の5年の伸び2022年3月期→2026年3月期中央値 +26%低い高い+32% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,677万円低い高い3,932万円 真ん中あたり売上の大きさ7社の中で中央値 5.9兆円低い高い5.9兆円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。

三菱電機(6503):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など0円純利益7円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は149,914人。本社は東京都。設立は1921年。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,932万円になる。

三菱電機(6503):会社の大きさ三菱電機(6503):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,932万円5.9兆円 ÷ 149,914人

何に左右される

工場の設備投資が自動化機器の需要を決め、景気で動く。空調は猛暑と省エネの規制で伸び、海外が大きい。海外の売上が多いので為替が効く。

電力網への投資が変電設備の需要を作り、防衛予算の増加で受注が積み上がる。

三菱電機(6503):何に左右される三菱電機(6503):何に左右される効くもの工場の設備投資自動化機器の需要景気で動く空調の需要猛暑と省エネ規制海外が大きい為替海外の売上が多い円安で円の売上が増える電力網の投資再生エネと電化変電設備防衛予算国の政策受注が積み上がる

この会社の技術

電力を制御するパワー半導体と、モーターを精密に動かす制御の技術。

この会社を読む言葉

  • FA:工場の自動化。制御機器・サーボ・ロボット
  • パワー半導体:大きな電流を制御する半導体。省エネの要
  • 社会インフラ:電力・鉄道・水道など、社会を支える設備

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IFRS。セグメントは外部顧客への売上高ベース(2026年3月期の6区分合計58,919億円は連結売上高58,947億円とほぼ一致、差はIR BANK表示の兆/億丸め)。2022年3月期の数値はIR BANKの決算まとめページ(/E01739/results)で再確認済み(売上高4兆4,767億円・営業利益2,520億5,100万円・当期純利益2,034億8,200万円)で、日経報道の概算値(4兆4,700億円/2,600億円/2,100億円)ともおおむね整合。従業員数はWikipedia記載の2025年3月31日時点・連結149,914名(2026年3月期時点のより新しい数値は未確認)。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針