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インフレ

インフレって、何が起きているの?

物の値段が上がるのか、お金が安くなるのか

パンが100円から103円になった。パンが高くなったとも言えるし、100円で買えるパンの量が減ったとも言える。後者の見方をすると、変わったのはパンではなくお金の価値だ。

1つの物だけが高くなるのはインフレとは呼ばない。食品も電気代も家賃も、いろいろな物の値段がまとめて上がり続ける状態をインフレという。それを数えるのが消費者物価指数だ。

インフレ:物の値段が上がるのか、お金が安くなるのか同じ100円で買える量が減る。これがインフレの意味。去年今年パン1個値段100円103円100円で買える量1.00個0.97個物が高くなった=お金の価値が下がった
同じ100円で買える量が減る。これがインフレの意味。

原因は2系統

1つ目は、欲しがる人が増えること。給料が増えて皆が買い物をすると、物が足りなくなって値段が上がる。景気が良い時のインフレはこれが多い。

2つ目は、作るコストが上がること。原油が高くなる、円安で輸入品が高くなる、人手が足りなくて人件費が上がる。作る側が値段を上げざるを得ない。2022年以降の日本の物価上昇は、この系統が大きかった。

誰にどう効くか

借金をしている人には有利に働く。返す金額は変わらないのに、お金の価値が下がるので、実質的に返す負担が軽くなる。逆に現金や預金で持っている人は、同じ金額で買える量が減る。

中央銀行は物価の上がり方を年2%程度に保とうとしている。上がりすぎると金利を上げて欲しがる人を減らし、上がらなさすぎると金利を下げる。物価と金利はこの形でつながっている。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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