会社図鑑
セブン&アイ・ホールディングス(3382)
セブン&アイは、何で稼いでいる? 2026年2月期の営業収益は10兆円。
事業の中身
日本のコンビニでは、本部として商品開発と物流と情報システムを提供し、加盟店から利益の一定割合を受け取る。北米ではコンビニとガソリンスタンドを自社で運営し、この売上が全体の大きな部分を占める。
スーパーや百貨店も持っていたが、コンビニに集中する方向で整理を進めてきた。
海外コンビニエンスストア事業82%
北米のコンビニとガソリンスタンドを自社で運営。ガソリンの販売が大きい。
国内コンビニエンスストア事業9%
セブン‐イレブンの本部。商品開発・物流・情報システムを加盟店に提供し、利益の一部を受け取る。
スーパーストア事業7%
総合スーパーと食品スーパー。コンビニに集中する方向で整理を進めた。
金融関連事業1%
コンビニに置くATMと銀行のサービス。
その他の事業(調整額含む)1%
専門店などと調整。
誰に売る
客は日本と北米の個人で、1日に何度も来店する。北米ではガソリンを買う客が店にも入る形が中心だ。
業績5年
2026年2月期の営業収益は10兆円、営業利益は4,230億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,928億円。
2022年2月期から2026年2月期までの5期で、営業収益は19%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年2月期が4.1%、2025年2月期が3.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
東証33業種「小売業」の会社は、この図鑑ではまだファーストリテイリングだけ。
営業利益率は、この会社が4.1%、ファーストリテイリングが16.6%。売上の5年の伸びは+19%と+59%。従業員1人あたりの売上は12,077万円と5,670万円。売上の大きさは10兆円と3.4兆円。
同じ業界の会社が図鑑に増えると、業界の中での位置がここに出る。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の営業収益を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は86,362人。本社は東京都。設立は2005年。決算期は2月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり12,077万円になる。
何に左右される
北米のガソリンの値段と販売量が売上を大きく動かす。原材料の値上がりは商品の値上げに、人件費の上昇は加盟店の負担につながる。出勤や観光の人の流れが変わると店の売上が変わる。為替は北米の売上を円に替える時に効く。
この会社の技術
レジで何が何時に売れたかを全店で集め、明日の発注と1日に何度も届ける配送に反映する仕組み。
この会社を読む言葉
- 加盟店:本部と契約して店を運営する事業者。フランチャイズ
- チェーン全店売上:加盟店を含めた店全体の売上。本部の売上とは別に示される
- 既存店売上:新しく開いた店を除いた、前からある店の売上の伸び
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:重大な構造変化あり:2025年6月にセブン銀行を連結除外、2025年9月1日付でヨークホールディングス(イトーヨーカ堂等スーパーストア・専門店事業)を分割・非連結化。2025→2026年2月期の変化は単純比較に注意。従業員数86,362人はヨークHD・セブン銀行を除く2026年2月29日時点(連結範囲変更後)。設立年2005年は持株会社体制移行日(セブン-イレブン・ジャパンは1973年設立)。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針