仕組み図鑑
GDP
GDPって、何を足した数字?
新しく作られた価値を足す
パン屋が小麦を100円で仕入れて、パンを300円で売った。パン屋が新しく作った価値は200円だ。この200円のような「付け加えた価値」を、国の中の全部の会社と人について1年分足したものがGDP、国内総生産だ。
仕入れ値を引くのは、二重に数えないため。小麦の100円は農家のところで既に数えている。
支出で数えても同じ答えになる
誰かが払ったお金は、誰かの収入になる。だから作られた価値の合計は、使われたお金の合計と一致する。使ったのは誰かで分けると、家計の消費、会社の投資、政府の支出、そして海外との出入りである輸出から輸入を引いた分の4つになる。
日本では家計の消費が半分以上を占める。だから給料と物価の動きが、GDPの動きに最も効く。
速報と改定
日本のGDPは内閣府が3か月ごとに発表する。最初の発表が1次速報、1か月ほど後に会社の投資の統計を反映した2次速報が出て、数字が変わることがある。年率という表記は、その3か月のペースが1年続いたらどれくらいになるか、という換算だ。
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出典と生成
出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)
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