技術図鑑
石油精製
原油から、どうやってガソリンを作る?
沸点で分ける
原油は沸点の違う何百もの成分が混ざった液体だ。製油所の蒸留塔で熱して蒸気にすると、軽い成分は塔の上まで上がり、重い成分は下の方で液体に戻る。上から順にガス、ガソリン、灯油、軽油、重油が取れる。
取れる割合は原油の種類で決まるので、需要に合わせて重い成分を分解して軽くしたり、硫黄を取り除いたりする工程が続く。
会社の利益はどこで決まるか
製品の売値と原油の仕入れ値の差が精製マージンで、需給で動く。原油はドルで買うので為替が効き、持っている在庫の値段が動くと帳簿上の損益が出る。ガソリンの需要は長期で減るので、製油所の統合と新しい事業への転換が進んでいる。
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出典と生成
出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)
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