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会社図鑑

ブリヂストン(5108)

ブリヂストンは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は4.4兆円。

事業の中身

タイヤが本業で、自動車メーカーに納める新車用と、店で買い替える交換用がある。交換用の方が大きく、利益も厚い。鉱山や建設の車両に使う巨大なタイヤと、航空機のタイヤは利益率が高い。

海外の売上が大部分で、米国と欧州に大きな工場を持つ。

ブリヂストン(5108):事業の中身2025年12月期の地域別SBU。出典は頁末。2025年12月期・セグメント48%22%19%米州2.1兆円(48%)日本9,936億円(22%)欧州・中近東・アフリカ8,318億円(19%)アジア大洋州・インド・中国4,787億円(11%)その他・調整182億円(0%)
2025年12月期の地域別SBU。出典は頁末。
米州48%

最大の地域。米国の工場で作り、交換用と新車用と鉱山用に売る。

日本22%

国内の新車用・交換用と、モータースポーツ。

欧州・中近東・アフリカ19%

欧州の工場と販売網。

アジア大洋州・インド・中国11%

新興国の成長市場と二輪用。

その他・調整0%

地域に分けにくい分と調整。

誰に売る

客は世界中のドライバー、自動車メーカー、鉱山や建設の会社、航空会社だ。米州と欧州が大きい。

ブリヂストン(5108):誰に売るブリヂストン(5108):誰に売る主な客交換用のドライバー店で買い替える最大の売上自動車メーカー新車に付けるタイヤ台数で動く鉱山・建設会社巨大なタイヤ利益率が高い航空会社航空機のタイヤ再生して使う

業績5年

2025年12月期の売上収益は4.4兆円、営業利益は3,812億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は3,273億円。

2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は36%増えた。

ブリヂストン(5108):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。売上収益2021/123.2兆円2022/124.1兆円2023/124.3兆円2024/124.4兆円2025/124.4兆円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/123,812億円3,273億円営業利益純利益
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が8.6%、2024年12月期が10%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

ブリヂストン(5108):営業利益率の推移ブリヂストン(5108):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益8.6%2024年12月期 10.0%−1.4%直近の推移2021年12月期から2025年12月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率8.6%は、図鑑にある「自動車部品」の会社3社の中で上から1番目。中央値は7.3%で、高い方。

売上の5年の伸び+36%は、上から2番目。中央値は+36%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上3,828万円は、上から3番目。中央値は4,517万円で、低い方。

売上の大きさは、3社の中で上から3番目。中央値は5.1兆円。

比べた相手は、デンソー・アイシン。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

ブリヂストン(5108):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「自動車部品」の会社3社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 7.3%低い高い8.6% 高い方売上の5年の伸び2021年12月期→2025年12月期中央値 +36%低い高い+36% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,517万円低い高い3,828万円 低い方売上の大きさ3社の中で中央値 5.1兆円低い高い4.4兆円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。

ブリヂストン(5108):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先91円費用(材料・人件費・販売など)91円税金や利子など1円純利益7円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は115,716人。本社は東京都。設立は1931年。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり3,828万円になる。

ブリヂストン(5108):会社の大きさブリヂストン(5108):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,828万円4.4兆円 ÷ 115,716人

何に左右される

天然ゴムと原油の値段が原材料のコストに直結する。交換用は車の走行距離で決まり、景気と燃料代で動く。海外の売上が大部分なので為替が効く。

鉱山向けは資源価格で投資が動く。EVは重いのでタイヤが減りやすく、専用タイヤの需要を作っている。

ブリヂストン(5108):何に左右されるブリヂストン(5108):何に左右される効くもの天然ゴム・原油原材料コストに直結車の走行距離交換の頻度景気と燃料代為替海外の売上が大部分円安で円の売上が増える鉱山の投資資源価格で動く大型タイヤの需要電動化EVは重くタイヤが減りやすい専用タイヤの需要

この会社の技術

ゴムと繊維と鋼線を層にして、重さと速さと路面に合わせて設計する技術。減ったゴムを貼り直して再生する技術。

この会社を読む言葉

  • 市販用(交換用):新車に付いたタイヤが減った後に、店で買い替えるタイヤ
  • 新車用:自動車メーカーに納めて、新車に付けるタイヤ
  • リトレッド:減ったタイヤの表面を貼り替えて再生すること

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:ブリヂストンはIFRSで「調整後営業利益」(非IFRS指標、業績管理指標)を主要KPIとして開示しているが、本データのopは開示ベースの「営業利益」(2025年12月期は3,812億円、調整後営業利益は4,937億円で開示)。セグメントは事業セグメントではなく地域別SBU(米州/日本/欧州中近東アフリカ/アジア大洋州インド中国)の外部売上高構成比(決算説明会資料ベース、億円単位で概数)。「その他・調整」は上記4区分と連結売上高との差分(セグメント間取引消去等)を概算計上。従業員数は2025年12月時点の連結人員(IRBANK集計値)。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針